80'S後半〜90'S前半のGIVENCHY本人の作品。
アジアンテイストなメタリックな織りは単に''派手''という言葉では
納まらない奥深いギミックが表現されている贅沢品。
というのもこの表面の織り方はおそらく日本の「裂き織り」
江戸時代から東北地方に伝わる伝統的手法で
布を裂き、紐にし、織っていくというかなり手間のかかる作業。
このジャケットをよく見るとかなり沢山の色が使用されており
一見ランダムに配置されているようにも見えるのですが
実は違和感なく配置するのはかなり難しく
デザイナーが型紙を当てながら何度もシミュレーションを繰り返すそう。
それによりカラフルで派手な裂き織り生地が、ごちゃごちゃとならずに
まとまった品のある表情に仕上がると言われています。
刺し子と同様、モノを長く大切に使いたいという精神から
生まれたものでもあり
骨董的または美術的価値が高いとも言われている。
着物の帯によく見られる裂き織りだが
モードなデザインに仕立てたモノづくりにうっとりしてしまう。
着丈の短いコンパクトなシルエットで小柄な方にマスト。
国内でも発売されていたようで日本のタグも付いています。
重みのある3箇所のレトロボタンがボディには負けないアクセントに。
是非味の出たデニムなどとのスタイリングをお愉しみください。
[item No.]#SB-0348
SELECTED by YUKA
PHOTO:HT156cm
---------------------------------
LABEL:GIVENCHY
ERA:80-90'S
FABRIC:SILK 70% COTTON 25% ACETATE 5%
MADE IN FANCE
---------------------------------
□SIZE APEC
着丈 約48.5cm
身幅 約48.0cm
肩幅 約40.5cm
袖丈 約58.0cm
裄丈 約78.5cm
全て平置きにて採寸。
測り方によっては多少の誤差が生じるかと思います。
□CONDITION
USED品のため、使用感あり
着用に支障の出るダメージは見当たらず
※裂き織りは全て手作業で行われるため、
ひとつひとつが異なる表情をしています。
※細かい点が気になる方は必ず下記をお読み頂き、
ご納得の上での購入をお願いします。













