ABOUT US

THE SMOKY BRAiNS

古着のセレクトやリメイク・オリジナル
ハンドメイドルアーを展開するコンセプトストア。

”ファッション=流行”ではなく
過去にその服を生んだデザイナー・作り手と、
現在それを見つけた我々が共鳴する洋服屋として、好きなカルチャーの一端を担いたいという想いを込めてセレクト。

PMA(Positive Mental Attitude)という精神性、
音楽でいうMIXTUREの感覚を軸に、
狭いジャンルやテイストという概念に囚われず、好きなもの・リスペクトするモノを、その先の遊びやモノづくりに落とし込む。

そして洋服を通し、人種差別や人権侵害、戦争、ジェノサイドに対してアンチテーゼを掲げ、社会活動に取り組む。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

例えばアナログDJのように、自らの足でレコードを掘り起こし、原作者・演奏者と時間を越えて共鳴し、年代やジャンルに囚われないレコードを2枚使いすることで新たに生まれる素晴らしい音に、鳥肌を立てるあの瞬間。

我々もサンプリングネタを掘り起こし、Mixtapeを作っているような感覚でコーディネートし、その掘り起こした洋服の背景や、作った人へのリスペクトの気持ちを込めて発信する。
それはリスナー側だった我々が、音やアートを通して生まれる感覚を何より大切に考えているからこそ。
そこで得た感覚が洋服や創作へ落とし込まれる。

「洋服」には様々なカルチャーがバックボーンにあり、アンダーグラウンドでシーンを形成してきた。
それがやがてメインストリームにまで浸透した際にトレンドとして身につけるのが''ファッション''。 

ただの"ファッション"に興味はない。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>


この活動を通し、低賃金労働・人権侵害・人種またはジェンダー差別・動物愛護が抱える問題の解決方法を考えていく。

肌の色・ジェンダー・年齢なんかに縛られず、
身に纏うもので自分らしさを表現し、
高揚感を得られる場をつくるためにも

戦争や差別が止まない世の中に対する
行き場のない感情に中指を立てながら
我々も語部のように伝えていく側に立つ。


「THE SMOKY BRAiNS」
2023年より始動。

 PROFILE

Yuuuka (NEGI) □■□■□■□■□■□■
SHOP DIRECTION / BUYER / DESIGN / PHOTO

TV・広告業界でPRやマネジメントを経験した後にアパレルへ身を置く。大手セレクトやTHOM BROWNEにて一から洋服の基盤を学び、2014年に藤原ヒロシ氏プロデュースの「the POOL aoyama」「THE PARK.ING GINZA」などに携わる。

''オシャレ''という言葉には興味は無く、
それを身に纏っている人のその日の脳内にはどんな魂があるのか、洋服はそれを無言のメッセージとして自由に表現できる唯一の武器。
くだらない差別や人権を無視したような洋服作りを少しでも減らしていくために、社会問題と向き合い、
古着を通して''New PUNK''を表現する。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■





 

少年時代に先輩から教わったデニムとバス釣りとパンクロックに衝撃を受ける。
カルチャーをその先へつなげるD.I.Yで人間的で自由なショップを開くため、大手セレクトショップで経験を積み、高円寺のヴィンテージ兼セレクトショップで国内外でのバイイングも学ぶ。
その後、建築等の「モノ造り」を10年以上経験し、その先にあった自己の「表現」を、身に付けた技法や心を通して形にしていく。